ネパールのヒマラヤの方はチベット仏教。
登山道には、マニ車やマニ石が沢山あります。
そのものにはお経が所狭しに書いてあります。
マニ車は歩きながらグルグル進行方向に回して、
マニ石は左側を必ず通ります。
必ず右回り。
だって、右手は浄、左手は不浄だったりもする。
村にあるストゥーパ(仏塔)も右回りに回る。
日本ではそんな事、ほんとんど意識しないでいるが、
でもこの右というのが実はとても大事なことだと
頭で理解せずともわかっているような気がしている。
インドでも、バリでも、神秘的な場所には必ず右が関係しているのだ。
登山道のマニ車
アマダブラムが見えるマニ石
クムジュン村のストゥーパ
タルチョ(ルンタ)
5色のタルチョ
空、風、火、水、地
いい風が吹きますように、、、
春に大きな地震がありました。
行ってきた場所が全部崩れて失くなっていました。
自然にはかなわない。
思い知らされます。
そして、人も自然も何でもない穏やかな日々がまた来ますように。
ビスターリビスターリ
yamaji